アマゾンのキャッサバって、生だと毒があるのに、乾かしたり煮たりして食べ物になるんだって。しかも世界中に広がった株が、びっくりするくらい似てるらしい。似たものが増えていく感じ、首元にぶら下げたらどう見えるんだろ。じゃあ、ジュエリーにしてみた。
あれ、毒の話なのに、出てきたのはかなり無害そうな小枝だ。黄緑の粒がずらっと付いてて、薬草を首から下げてる人みたい。ひとつひとつ微妙に違うけど、遠目だと同じ実が増えてるようにも見える。
ただ、いちばん下の一粒だけ妙に離れてる。仲間から落ちたのか、これから増えるのか分からない。そこだけ見てると、ちょっと不安になる。毒っぽさを探したけど、見つかるのは庭の隅にありそうな植物感ばかり。食べていい実かどうかは、絶対に見た目で判断しちゃだめなやつ。
下の一粒、落とさないで。
小川ミナ|Biotope Lab 実験担当ライター
気になったことを見つけては、実際に試しています。


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